【転職成功まで】やる気を継続させる方法

現職の仕事も毎日忙しいし、夜には疲れはてて何もせずに寝ちゃうことも・・・

どうしたら、やる気を保って転職活動を続けられるのでしょうか？

転職活動は、数か月に渡るマラソンのようなものです。

自分の心身と行動を管理して、ゴールまで走り続ける必要があります。

しかも、そのゴールテープはどこまでいけば見えるのか誰にもわかりません。

ゴールがわからないのに走り続けるには「やる気」「行動量」の維持が必須です。

この記事をお勧めしたい人は、

誰でも「やる気がでない」「落ち込む」ことはあります。

それでも、自分を見失わずに転職活動を完走するための方法をまとめました。

転職活動をやる意味を明文化

自分で決めた転職活動なのに、やる気が継続しないのはなぜだろう。

こんなに意思が弱いなんて、恥ずかしい！

継続できないのは、「意志が弱い」「根性がない」と自分を責めていませんか？

実は、継続できる人はそのための工夫をしているのです。

あなたも、継続のための行動を行えば大丈夫なだけなので、自信を無くさず挑戦してくださいね。

まずは、何のために転職活動を行うのか、目に見える形にしておくことが重要です。

以下の項目を、思いつく限り書き出してみましょう。

これで、「転職活動をやりきる動機」がハッキリします。

スマホの待ち受けや、家の見えるところに貼っておくといいですね

気持ちではなく、具体的指示を！

やる気が出ない一因は、具体的な行動がハッキリしていないことです。

たしかに、「転職活動しなきゃ」と毎日焦っているけれども、毎回「今日は何をしよう」と考えるのに時間をかけているかも。

そうしているうちに手が動かず時間だけが過ぎていきます・・・

やる気を気にするより、具体的に何をすべきか細かく自分に指示を与えるのです。

それをこなしているうちに、頭が動いてくれます。

ステップ１：TODOをつくる

例：平日朝にやる転職活動タスク

ステップ２：行動レベルで書き出す

例：企業分析

ステップ３：スケジュールに組みこむ

例：火曜朝のスケジュール

例えば、「企業分析」のリストまできたら、ステップ②で細分化した行動を見ながらその通りに行えば良いのです。

慣れてきたら、細かい指示は無くても行動できるようになります。

「なぜかやる気が出ない、進まない」と思うタスクだけに絞っていいので、だまされたと思ってやってみてください。

疲れる前に休む

体の疲れだけでなく、意識したいのは「脳」の疲れ。

人は一日に3万回以上の考え事をすると言われています。

体は疲れていなくても、脳が疲れを感じると積極的に休息を取ろうとしますので、疲れをコントロールすることが重要です。

疲れ果ててしまったら回復に時間がかかるため、「疲れる前に休む」ことを意識しましょう。

転職活動は、仕事の後など「疲れているタイミング」に行うことが多いので、一日を通して休憩をこまめにとるように意識しましょう。

どんなタイミングで休憩をとるか、決めてしまうのもおすすめです。

習慣化がなぜ最強なのか

「やる気がなくても、行動が続く秘訣」

そんなうまい話がありますか！？

最悪、やる気がない日でも転職活動は淡々と進められたらいいですよね。

「やる気と行動を切り離す」状況ですが、これには習慣化することが有効です。

深く考えなくても自然と行動できるようになると楽ですね。

習慣化のためには、上記のステップで決めたTODOを時間帯や曜日で固定化して行うことです。

いきなり全てを習慣化するのは難しいかもしれません。

そんなときは短時間で良いもの・簡単な項目からスモールステップでやってみましょう。

まとめ

今記事では、やる気を保って転職活動を継続するためのノウハウをまとめました。

最後までやり通した経験は、あなた自身の成長にもつながります。

やみくもに行うのではなく、行動を仕組み化して進めていきましょう。

あなたの転職の成功、さらに人生が向上していくことを応援しています！