一日のなかでも面接調整のメールやりとりをしている時間が長い気がする。
求人検索や面接準備にも時間を回したいので、もっとサクッと面接調整が終わるようにならないかな~
この記事をお勧めしたい人は、
- 面接の日程が、なかなか企業と折り合わない
- 日程調整がうまくいかず、他の人が先に内定してしまった
- 転職活動を効率的に成功させたい
面接調整がスムーズにいかないと、転職活動全体にいろんなデメリットが発生します。
そんなときの見直しポイントをまとめました。
日程調整がうまくいかないデメリット
とにかく面接を受けないと話は進みません。
それだけでなく、面接日程がスムーズにいかないと深刻なデメリットが発生します。
- 日程調整のやりとりだけで時間が過ぎていく
- 日程調整がうまくいかない間に内定者が決まって求人がクローズする
- 企業側から「この人とは縁がないのかも」とネガティブな印象を持たれる
- 日程調整に時間をかけている分、他の作業が進まない
- いつまでも転職先が決まらない=転職活動の長期化
スムーズな日程調整は、転職活動の重要ポイントです。
見直し①スケジュールを空けているか
そもそも、面接を組むためにはスケジュールの空白がないと入れられません。
あなたの平日夜・休日の空白時間はどのくらいありますか?
転職活動のための時間を、さらに空けられるように対策しましょう。
- 転職活動中、残業はしない/減らす
- 飲み会などのつき合いは控える
- 企業分析などは朝時間を活用
さらに具体的な方法を知りたい方は 過去記事:転職活動に成功する時間術 をチェック!
見直し②レスポンスの速さ
企業から面接のお誘いが来たら、日程候補のやりとりが始まります。
あなたはこのメールに「最速で返信できている!」と言えますか?
企業から提示される面接日程候補は、あなたのためだけの候補時間ではありません。
他の候補者にも同じ日程候補が提示されているので、早い者勝ちなのです。
忙しくて、夜しか返信するタイミングが無いんです。
日程候補の空き状態は刻々と変わっていきます。
- 少し早めに起きて10分確保
- 通勤中の電車の中で
- AM休憩中に
- 昼休憩の合間に
大人気アーティストのチケット申し込みであれば即時完売ですから必死になりますよね?
まさにそのイメージで面接調整に取り組む必要があります。
見直し③提案ができているか?
企業から提示された日程候補が合わないとき、「日程が合いません。他の日程候補をください」という返答は0点です。
なぜでしょうか?
企業の日程候補を待つ時間とその分の往復のメール回数が無駄です。
こちらから日程候補を提示すれば、スムーズに決まる可能性も上がりますし、提案型の能動的な印象を持ってもらうことにもつながります。
なお、日程候補は、3日程を目安に提示しましょう。
日程が折り合わない場合のメール文章例:
○○社 ▽▽様
お世話になります。日程候補のご連絡ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、頂いた候補日ですとスケジュールが合いませんでした。
恐れ入りますが、以下に私の可能日程をお知らせいたしますので、再度ご検討いただけませんでしょうか。
〇月〇日(水)19:00~
〇月〇日(金)20:00~
〇月〇日(土)終日
お手数ですが、ご検討のほどよろしくお願いします。
まとめ
実際に転職活動を始めてみると、日程調整にかける時間の多さに気づくと思います。
面接がスムーズに決まると、転職活動全体が効率的に進んでいきますので重要ポイントとして押さえておきましょう。
- スケジュールに余裕を持っておく
- 日程調整のメール返信は優先順位第一位
- 折り合わない場合は、必ず代替候補3日程を提案
あなたの転職活動の成功、そして人生が向上することを応援しています!
コメント