求人票で応募すべきか見極め&ブラック回避チェックリスト

3分でマスター

 

いくつかのエージェントに登録したら、求人票を合計30枚紹介されました。

一体どれが自分に合う企業なのか、選定に時間がかかっています。

 

ブラック企業でないかも確認しておきたいのですが、こんなときにチェックすべき項目を教えてもらえませんか?

 

この記事をお勧めしたい人は、

  • 求人票は項目が多くて苦手。特にどこをチェックすべきか知りたい
  • 多くの求人の中から、自分に合う求人を素早く選びたい
  • ブラック企業を回避したい

多くの求人票の中から、応募すべき企業を見極める方法をまとめました。

 

 

求人票は、企業からの約束事が記されている

そもそも、求人票はどんな役割があるのでしょうか?

求人票には、会社から応募者への約束事や条件が明記

 

選考・内定条件通知はこの求人票をもとに行われますので、条件に合わない企業へ応募すると時間の無駄になってしまいます。

求人票の主な内容

  • 会社概要
  • 雇用環境
  • 勤務条件
  • 参考年収
  • 求める人材像
  • 選考内容

求人票をしっかり把握して選考に臨めば、内定確率が上がります。

ですから、面倒でも隅から隅まで一度は読み込むことをおすすめします。

その中でも、重要なポイントは以下の記事にまとめました。

 

 

自分の転職軸と照らし合わせる

複数の求人票のなかから、応募企業を精査したいときは・・・

自分の転職軸と比較

自分が決めた転職の条件を羅列しておき、それぞれの項目と合致しているか確認します。

転職軸がまだハッキリしていないんです

転職軸とそれぞれの優先順位が決まっていれば、求人票と見比べると応募すべきかどうかがすぐに判断できます。

 

転職軸が定まっていない人は 過去記事:【後悔しない】腹落ちする転職軸の決め方 をチェックしてみてください。

 

リストで他社比較

複数の求人票を比較して、応募するか分けたり、志望度を決めるにはリスト化がおすすめ。

エクセルなどで、あなたの転職軸と各社の求人票内容をまとめて一覧を作成しましょう。

【リスト例】

 

ブラック回避チェックリスト

求人票に以下の内容がある場合は、ブラック企業である可能性があるので注意しましょう。

【ブラックを疑うべき記載内容】

  • 有給取得率が低いor明記されていない
  • 残業時間が長いor明記されていない
  • みなし残業
  • スキルよりやる気・根性重視
  • 試用期間が長い(一般的には3か月)
  • 給与が相場より低いまたは高すぎる
  • 募集人数が多い
  • 「やりがい」「夢」「アットホーム」などの不明瞭なキラキラワード
  • 業務内容が不明確。ふんわりしている

 

「ブラックかもしれない」と思ったら?

  1. 辞退する(応募しない)
  2. 詳細を確認する

ブラックを疑うものの、他の条件が自分の転職軸に合致する場合は、不安に思う項目の詳細をエージェントや企業担当者に確認してみましょう。

納得できる理由があれば、応募してみてもいいと思います。

面接などの選考を通して、さらにその企業の実態は見えてくると思います。その際に、疑念が晴れるかもしれません。

 

 

まとめ

転職活動で重要だけれども時間がかかりがちな求人票のチェック。

効率化して、スムーズな転職活動を行いましょう!

  • 選考に合格するための重要情報あり。原則はきちんと読み込む
  • なかでも重要なのは、自分の転職軸と照らし合わせる
  • 転職軸を企業ごとに比較した表を作成
  • ブラック企業と思われる項目があれば辞退または詳細確認

 

あなたの転職活動の成功、そして人生が向上することを応援しています!

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