外資企業で使えるビジネス英語を学べる映画5選+実用フレーズ紹介

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実用的なビジネス英語を勉強したいけど、英会話のレッスンだけでなく日常でもインプットできるようにしたいな。

映画だったら、実用的なビジネス英語をつかっていそうだし、何度も繰り返してみることで身に付きやすいかも。

ビジネス英語を学ぶためには、実際にビジネスの現場で使われる表現やコミュニケーションスキルを身につけることが大切です。

ビジネスのシーンを描いた映画は、そのようなスキルを学ぶために役立つ場合があります。

この記事では、ビジネス英語を学ぶために適した映画を5つ挙げます。

 

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映画でビジネス英語を学ぶメリット

ビジネスシーンでの英語力は、グローバル化が進む現代社会においてますます重要となっています。

しかし、通常の英会話教材だけでは、実際のビジネスコミュニケーションに必要な表現やニュアンスを学ぶことはできません。

そこで、映画を活用してビジネス英語を学ぶ方法が注目を浴びています。

本記事では、映画でビジネス英語を学ぶメリットについてご紹介いたします。

リアリティのある会話シーンやビジネス状況を通じて、実践的な英語表現を身につけることができます。

また、英語のリスニング力や文化理解も一緒に向上させることができるでしょう。

ぜひ、この記事を参考にして、映画を通じたビジネス英語学習を始めてみてください。

ネイティブスピーカーの発音や表現を学べる

英語の発音や表現は、教科書や教材で学ぶのは難しいものです。

映画を見ることで、ネイティブスピーカーが実際の会話でどのように英語を使っているかを理解することができます。

また、様々なイントネーションのニュアンスや、ネイティブスピーカーが使う正確な表現を学ぶことができます。

そうすることで、ネイティブ・スピーカーと話すときに自信を持つことができます。

ビジネス用語や業界用語を学べる

ビジネスに関連したテーマの映画を見ることで、ビジネスの世界で使われる用語を学ぶことができます。

ビジネス用語をすぐに増やすことができ、特定のフレーズが使われる文脈も理解できます。

そうすることで、職場での会話を理解するのがより簡単になります。

例えば、ファッション業界に関する映画であれば、ファッション用語や業界で活躍する人物像の振る舞いなどを学ぶ機会になります。

さらに、ビジネス映画ではスピーチや商談の場面もあり、実際の仕事でも参考になります。

異文化理解が深まる

アメリカ文化やビジネス文化に触れることができるため、異文化理解に役立ちます。

映画の中では、日本では馴染みのないやりとりや場面をみる機会があるでしょう。

異文化では、どのようなマナーや商習慣があるのか、そこにどのような背景があるのかを理解する手助けになります。

 

映画を通してビジネス英語を学ぶことは、実用的な語彙や表現を身につけるのに最適な方法です。

さらに、異文化への理解も深まり、ビジネス英語の専門知識も身につきます。

ビジネス英語を学びたい人は、ぜひ映画を見てみてください。

 

The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)

マーク・ザッカーバーグがFacebookを創設する過程を描いた映画で、ビジネスシーンでよく使われる専門用語やビジネス英語が多く登場します。

【あらすじ】2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。
IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。
一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。
https://www.sonypictures.jp/
【Pick up phrase】
People want to go online and check out their friends, so why not build a website that offers that?
誰もがオンラインで友達のことを知りたがるんだ、それに応えられるようなWEBサイトを作らないか?

The Social Networkを見れる動画配信サービス

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The Wolf of Wall Street(ウルフ・オブ・ウォールストリート)

銀行業界を舞台にした映画で、ビジネスシーンで使われる営業手法や交渉術などが学べます。

【あらすじ】学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
https://www.cinematoday.jp/
【Pick up phrase】
「Sell me this pen」
主人公が新入社員に対して行うセールストークの中で使われています。このフレーズは、ビジネスの世界で頻繁に使われるセールステクニックであり、製品やサービスを説明し、顧客を説得する際に使われる表現です。また、「sell me this pen」は、面接やビジネスシーンで聞かれる質問の一つでもあり、ビジネス英語の勉強には非常に役立ちます。

The Wolf of Wall Streetを見れる動画配信サービス

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Erin Brockovich(エリン・ブロコビッチ)

環境問題を扱った映画で、法律業界でよく使われる専門用語や法的文書の書き方などが学べます。

また、健康被害や病気に関する表現もよくでてきます。

【あらすじ】3人の子供を抱えて職探しをするエリンは、運悪く車の衝突事故にあってしまう。ところが、彼女は裁判を担当した法律士事務所に、強引に雇ってもらうことに成功する。事務所で働き始めたエリンは、ある資料の記録に不審を抱く。
https://www.cinematoday.jp/
【Pick up phrase】
She handles the payroll and petty cash. 
彼女は給与と小口現金を担当している。

Erin Brockovichを見れる動画配信サービス

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The Intern(マイ・インターン)

ファッション業界を舞台にした映画で、ビジネスシーンで必要なマナーやコミュニケーションスキルを学ぶことができます。

【あらすじ】ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。
https://www.cinematoday.jp/
【Pick up phrase】
Ben: Any tips before I go in? 何かいいアドバイスはある?
Becky: Just talk fast, she hates slow talkers. Maybe that’s just when I talk slow. Don’t dawdle in any way. Just keep it moving. And don’t forget to blink.
彼女はゆっくり話す人が嫌いなの、少なくとも私はね。もたもたしないこと。あとまばたきも忘れずに。

The Internを見れる動画配信サービス

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The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)

ファッション業界を舞台にした映画で、ビジネス英語の中でも特にファッション業界で使われる用語や表現を学ぶことができます。

【あらすじ】大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!
それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!
ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。
https://www.amazon.co.jp/
【Pick up phrase】
Join the club. That’s what happens when you start doing well at work, darling. Let me know when your whole life goes up in smoke. That means it’s time for promotion.
僕も同じさ。仕事が上手くいき出すと、起こることなんだよ。人生の全てが崩壊したら教えてよ。そのときは、昇進の時期ってことだよ

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さらに学ぶには?ビジネスフレーズをまとめた書籍がおすすめ

ビジネスの世界では、効果的なコミュニケーションが非常に重要です。

しかし、ビジネスフレーズや専門用語に慣れていない方にとっては、適切な表現をすることが難しいかもしれません。

そんな方におすすめしたいのが、ビジネスフレーズをまとめた書籍です。

ビジネスシーンでのコミュニケーション力を高めるために、是非とも参考にしてみてください。

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外資系で使えるビジネス英語を学べる映画+実用フレーズ紹介のまとめ

この記事では、外資企業で使えるビジネス英語を学ぶ方法を映画を通じて紹介しました。

ビジネス英語を学ぶメリットには、リアルなシーンや表現が学べる点があります。

さらに、映画5選を紹介しましたが、この中には実際のビジネスシーンがリアルに描かれている作品も含まれています。

このような映画を繰り返し視聴することで、リスニング力やスピーキング力を向上させることができます。

また、ビジネスフレーズをまとめた書籍を活用すると、より実際の仕事で使える表現を学ぶことができます。

ビジネス英語を身につけるためには、毎日の継続的な学習が重要です。

ぜひこれらの方法を試してみて、外資企業でのビジネス英語力を高めてください!

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