【履歴書が映える】転職成功にむけて取っておくべき資格3分野

スキル

 

転職活動をしているのですが、書類選考で落とされることが多くて、履歴書に自信がなくなってしまいました。

未経験の職種に応募したくて、どんな資格が有利なのか知りたいです。

 

転職活動を本格的に開始するまえに、資格取得しておくと万全ですね。

どんな職種でも重宝される、基本の資格をまとめてみました。

 

この記事がオススメの人は、

  • 書類選考の通過率を上げたい人
  • 未経験分野やハードル高めな求人に応募したい人
  • 計画的に転職活動を進めたい人
  • 人事、総務などバックオフィス系に転職希望の人

 

 

他の候補者と差をつけたいけれども、難しい試験だと自信ないな

資格試験に自信がない方も、安心してください。

低~中難易度、かつ知名度があり書類選考者の目に留まりやすい資格を厳選しました。

 

そこまで難しくない資格でも、履歴書を強化するポイントは以下です。

ライバルに差をつけるポイントは、知名度の高い資格を2つ以上取得すること

 

PC系と英語系、ファイナンス系とPC系、のように違う分野で合わせて2つ以上持っていると、幅広く勉強していて対応力が高そうな候補者という印象を与えることができます。

 

 

パソコンスキル関連でおすすめの資格

 

現職は小売業界で店舗勤務なのですが、事務系への転職を考えています。

未経験でもPCスキルがあることをアピールできる資格を知りたいです。

どんな業界・職種でも重宝されるのがパソコンスキルです。

特に、未経験業界に転職を考えているのであれば、客観的にあなたのパソコンスキルの高さを証明できる資格が最もおススメです。

 

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

 

MOSはWord、Excel、PowerPointといったマイクロソフトオフィス製品のスキルを判定するための試験です。

パソコンスキルを証明する資格のなかでも最も知名度が高く、書類選考でもアピールしやすいという大きなメリットがあります。

 

パソコンスキルがあることが証明できますので、現職ではパソコンをあまり使わない方が、未経験職種にチャレンジしたいときなどにも力強い味方となります。

MOS:資格取得のメリット

  • パソコンスキルを客観的に証明できる
  • 実務力に直結する
  • 業務や作業効率が上がる
  • 世界で通じる国際資格

 

 

ITパスポート

 

ITに関する基礎的知識を証明する、経済産業省認定の国家資格です。

人気の資格で知名度もあり、履歴書に記載があれば必ず目を引きます。

 

試験範囲は、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つの分野です。

3分野とも、試験で問われるのは基本的な知識なので、初めてでもきちんと対策すれば十分合格が可能です。

ITパスポート:取得のメリット

  • ITに関する「国家資格」が取得できる
  • 経営分野など幅広い知識の取得が可能
  • 昨今の情報化社会では、全業界で重宝される資格

 

 

 

ファイナンス関連でおすすめの資格

 

カネ系の資格も、どんな会社でも汎用的に使えるスキルになります。

会社の数字や私生活でも重宝する分野ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

数字やお金の分野は、苦手意識がある人も多いからこそ、あなたの希少価値を高めることができる分野ですし、学んでみると意外と面白いです。

筆者も、テキストと問題集を購入して独学で簿記3級に合格しましたが、数をこなせば必ず試験に受かる分野ですので挑戦の価値はあります。

 

簿記3級以上

 

書類選考者の経験として、履歴書に簿記資格があれば「この人は会社のお金の流れや財務諸表の成り立ちを理解できている人だな」と瞬時に理解できます。

とくに経理以外の職種で、簿記3級以上を持っている人は少数なため、一目置かれます。

簿記:取得のメリット

  • 会社のお金の流れ、経営について理解が深まる
  • 帳簿や決算書の読み方、作り方が理解できる
  • 企業を分析する力がつく

 

 

ファイナンシャルプランナー(FP)

 

簿記が会社・事業所のお金に関する内容であるのに対して、FPは個人のお金に関する知識になります。

FP:取得のメリット

  • 特に、金融・保険・不動産業界への転職に有利
  • 年金や住宅ローンなど、私生活のお金の面でも重宝する
  • 個人の資産管理のスキル得ることができる

 

 

 

英語関連でおすすめの資格

 

グローバル化が進む社会ですので、英語の必要性も高まっています。

英語力があること、また少なくとも現時点で勉強に取り組み成果を出す姿勢をアピールすることで、より幅広い仕事の可能性が開けてきます。

 

TOEIC600点以上

 

日本で転職活動をする際に英語力を示すためには、TOEIC点数を記載していればまず間違いありません。

TOEIC対策講座など対応する勉強をしておけば点数が上がりやすいテストでもありますし、毎月受験もできるため、こまめに受けて高い点数を目指すことも可能です。

TOEIC:取得のメリット

  • 英語系では最も知名度の高い資格が取得できる
  • 求人票にTOEIC点数を要件とする求人も多く、応募できる求人の幅が広がる
  • 任せられる仕事の幅が広がる

 

 

英検2級以上

 

英検の試験は英語に必要な4つのスキルを総合的に測定する検定試験です。

  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

これはTOEIC L&Rがリスニングとリーディングだけ行うのと大きな違いです。

英検の資格により、総合的な英語力をアピールすることができます。

英検:取得のメリット

  • TOEICより幅広い英語スキルの証明ができる
  • 日本国内では全国的に認知されておりアピールがしやすい

 

 

 

 

まとめ

 

転職で大きな武器となりうる「資格」。

戦略的・計画的に取得して、転職活動を有利に進めましょう。

 

低~中難易度、かつ知名度の高い資格

  • パソコンスキル:MOS、ITパスポート
  • ファイナンス:簿記3級、ファイナンシャルプランナー2級以上
  • 英語:TOEIC600点以上、英検2級以上
ライバルに差をつけるポイントは、違う分野で計2つ以上の資格を取得

 

あなたの転職活動・社会人人生が、さらに輝きますように!

今後も、あなたの転職・スキルアップの応援になるような記事をお届けしていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました